タムロン VS シグマ
普段常用しているレンズはTAMRON XR DiⅡ SP 17-50mm 1:2.8 (A16Ⅱ)であるが、好敵手SIGMA DC 18-50mm 1:2.8 EX MACRO HSMが気になっていた。
さっそく手に入れて、いつものように定点観測したのでアップする。
ブログ上でスクロールしての画像の比較では、なかなか細かいところの判断が難しいので、画像上を右クリックで適当なホルダに「名前を付けて保存」して、windows画像とFAXビューアで画像を表示したあと、キーボードの→で次々見ると分りやすい。
まず、18mm域での全体像はこんな風景だ.
これを1:1に拡大して700x600にクロップ(トリミング)して比較する。
カメラはD80を使い、色収差補正の掛からないjpegで記録している。
まずは18mm域の左端での比較
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配が上がる。次に18mmの中央部
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
濃度(露出)の差を勘案すれば、中心部はほぼ互角。次に右端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
右端ではSIGMAに軍配があがる。
両レンズ、光軸がずれているのだろうか。
次は28mm域を比較、まずは左端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配。
次に中央部からやや右あたり
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配。28mm域ではTAMRONが勝ちです。
最後に50mm、まずは左端。
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONの勝ち、50mm右端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
開放でややTAMRONが良いがほぼ互角。
総合的に画質のみ判断するとTAMRONが勝ち、画角も17mmから使えるのでTAMRON、小型軽量でTAMRON、超音波モータのスピードと音でSIGMA。
いまのところTAMRON優位ですね、この先は実写で判断していきます。
さっそく手に入れて、いつものように定点観測したのでアップする。
ブログ上でスクロールしての画像の比較では、なかなか細かいところの判断が難しいので、画像上を右クリックで適当なホルダに「名前を付けて保存」して、windows画像とFAXビューアで画像を表示したあと、キーボードの→で次々見ると分りやすい。
まず、18mm域での全体像はこんな風景だ.
これを1:1に拡大して700x600にクロップ(トリミング)して比較する。
カメラはD80を使い、色収差補正の掛からないjpegで記録している。
まずは18mm域の左端での比較
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配が上がる。次に18mmの中央部
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
濃度(露出)の差を勘案すれば、中心部はほぼ互角。次に右端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
右端ではSIGMAに軍配があがる。
両レンズ、光軸がずれているのだろうか。
次は28mm域を比較、まずは左端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配。
次に中央部からやや右あたり
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONに軍配。28mm域ではTAMRONが勝ちです。
最後に50mm、まずは左端。
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
TAMRONの勝ち、50mm右端
TAMRON XR F2.8
SIGMA DC F2.8
TAMRON XR F4
SIGMA DC F4
開放でややTAMRONが良いがほぼ互角。
総合的に画質のみ判断するとTAMRONが勝ち、画角も17mmから使えるのでTAMRON、小型軽量でTAMRON、超音波モータのスピードと音でSIGMA。
いまのところTAMRON優位ですね、この先は実写で判断していきます。
by aitoyuuki32
| 2009-09-14 20:17
| カメラ
|
Comments(12)
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hono-masu at 2009-09-14 20:41
私もA16の方がいいと思いました。
A16の手振れ補正搭載タイプB005が出ましたね。
こちらも気になるところです。
A16の手振れ補正搭載タイプB005が出ましたね。
こちらも気になるところです。
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cfbsp877 at 2009-09-14 21:35
昔ニコン機の時に18-50mm F2.8 EX DC MACROを使っていたことがありました。
当時はシグマはシャープでタムロンは柔らかい感じを受けた印象があります。
当時はシグマはシャープでタムロンは柔らかい感じを受けた印象があります。
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しんかい
at 2009-09-14 22:13
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sansenkiso at 2009-09-16 06:28
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ANGLE-C at 2009-09-16 21:47
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 20:42
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 20:44
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 20:50
saitoさん、こんばんは
ニコンの18-50mmF2.8もテストしてみたいですがちょっと高いですね。
各社、APS-Cでのフラッグシップなので気合の入った設計をしており、悪いものはなさそうです。
タムロンのボケは球面収差の曲線が波を打っているのか、3重にボケるときがあります。
ニコンの18-50mmF2.8もテストしてみたいですがちょっと高いですね。
各社、APS-Cでのフラッグシップなので気合の入った設計をしており、悪いものはなさそうです。
タムロンのボケは球面収差の曲線が波を打っているのか、3重にボケるときがあります。
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 20:57
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 21:05
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aitoyuuki32 at 2009-09-17 21:05
ANGLE-Cさん、こんばんは
ファンになりましたか(^_^) 是非今度は食べて見て下さい。
ANGLE-Cさんもレンズのテストに使ってみてください、このほかにも長久手ホルモン、知立ホルモン、高針ホルモン、などなどいろいろ店舗があります。
ファンになりましたか(^_^) 是非今度は食べて見て下さい。
ANGLE-Cさんもレンズのテストに使ってみてください、このほかにも長久手ホルモン、知立ホルモン、高針ホルモン、などなどいろいろ店舗があります。